ギャン+ビグ・ザムという投票結果は楽しいか?

　リーアのトーノ・ゼロ准将は、GMSによると明日午前10～11時あたりにレベルアップ、少将に昇進ということを示していますが。

　今ひとつ、感動がありません。1つには、チーム内の少将一番乗りをメッフィー准将に先を越されることがほぼ確定しているということもありますが。それを差し引いても、今のGNOがイマイチ面白く感じられないことは間違いありません。

　まあ、Lv35を目指す放置というのは、ちょっと面白みに欠けるのは事実ですが。それ以上に、現在は面白みが足りないような気がします。その理由を考えると、やはりギャン+ビグ・ザムという投票結果にあるような気がします。

　まず、ゲルググではなくギャンが選ばれると言うことは、1壁3射編成には致命的で、成長値の無駄な振り直しが必要とされます。おかげで、本来ならこの時期はかなり先制値も高くなっているはずが、かなり不本意な状況です。

　そして致命的なのはビグ・ザムという投票結果です。結局、ビグ・ザムを入れると、指揮ギャンMが最後の買い物で、それ以降は機体を入れ換える編成変更が全くありません。もし、ビグ・ザム否決であれば、最後までいろいろ編成を変える余地もあるのですが。

　更に、ギャン+ビグ・ザムになると、終盤の前線は連続して地上が続きます。これが、ジオンに多い宇宙専用機の出番を減らしてしまいます。

　確かに、ギャン+ビグ・ザムになればジオンは勝てるでしょう。勝てるでしょうが、それは勝ちパターンだから勝てるのであって、みんなで頑張って掴んだ勝利という感じを受けません。何せ、第1週で作戦失敗して第2週が宇宙になってしまうキリマンジャロのジオンですらギャン+ビグ・ザムなら勝てました。(2004年8月13日14時頃追記。勝てました、と書きましたがGNO FANを見ると勝っておらず引き分けだったらしいです。と言うことは、やはり星の屑を頑張るところにプレイの張り合いがあると言える?　経験値稼ぎは後に回した方が有利という原則から中盤まで任務をやり倒した人は、星の屑に参加するのは難しく、それを張り合いにはできませんが……)

貧乏へっぽこプレイを楽しむキリマンジャロのトーノ・ゼロ大佐? §

　と言うわけで、最近はかえってキリマンジャロの方が面白いかも、と思わなくもありません。キリマンジャロのトーノ・ゼロ大佐は既に事実上の隠居状態にあります。ただGNO2に勲章値を移行するという目的のためだけに存在し続けているようなものです。万が一、何か面白い新機能が付加された場合に備えて、最低限の前線放置でレベルだけは維持しようと思っていますが、任務などはクール序盤にちょっとやっただけで後はずっと放置です。しかし、放置で稼いだ補給だけでNPCに負けない放置を続ける、と言うのは割と面白いチャレンジです。収入と支出を2週間ぐらい先まで計算したり、負け始めるまで機体の購入を遅らせたり、少ない手間ながら、いろいろとやることがあります。MPランキングはもとより、VPランキングにも縁がないプレイスタイルですが、ぎりぎりの水準を維持する緊張感があります。